【開催報告】「『働く』ことへの想いを語ろう!」RIDGeXダイアローグ#1
■去る2022年3月29日(火)20:00~22:05に、RIDGeX最初のオンラインイベントを開催させていただきました。お申込み者数28名様、当日ご参加者数22名様でした。年度末のお忙しいタイミングでしたが、皆さまご参加ありがとうございました。
■イベントでは、「対話」について少し皆さんと考えていただきました。そのあと、4人1組に分かれて、「働く」ことへの想いを話し手から語っていただき、それに対してどううけとめたかをやり取りしていただきました。グループ内でお二人からお話いただいたあとに、対話自体を振り返っていただき、日頃の会話との違いなどを話し合っていただきました。
■終了後の皆さんからの感想を拝見すると、日頃の会話とは違って、対話ならではの深まり、その場で生まれてくる共感や新しい意味付けなどがあり、楽しくご参加いただいたようです。
■第2回も実施予定ですので、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。
次回は4月22日(金)20:00からです。
ご参加申込みはこちらから:URL: http://ptix.at/41brvd
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最後にチャットに書き出していただきました「ハーベスト」を共有させていただきます。
すばらしい気付きや学びのことばがあふれているように感じます。ステキな言葉をたくさんいただきました!
▶こんなに大切な対話の時間を、少しずつでも日常に作って行くことで、これからへの素敵な関係性につながっていくんだろうなと、思えました。聴かせてもらえて、ありがとうな気持ちになりました。
▶普通の話とは違い、プロセスを意識して対話することで、五感で相手を理解しようとして視野を広げて相手をよく理解しようとしていたと思いました。
日ごろから意識できるといいのですが・・・。
▶「問い」と向き合う時間や機会があることがとても大事だと思えました。テーマについて自由に話すことはよくありますが、話し手が決まっていることで、話がぐっと深まったように思います。日常では、誰がいま「話し手」かを意識して、聴ききることをやってみたいと思いました。
▶仕事というテーマについて話しているのに、その方自身の在り方や生き方を聴いているように感じました。またそのお話の受け取り方も多様であり、それぞれに感じたことを伝え合うことで、新たに気づくことがあると改めて対話の素晴らしさを体験させていただきました。
▶人に聴いてもらえることで見えてくるところがあることを体感したました。たった5分でもしっかり話せたことで、次へ向かう意欲が湧いてきたり、自分の課題に気がつくことができるのですね。対話の大切さを改めて感じることのできる学び豊かな2時間でした。ありがとうございました。
▶改めて、最初は「聴くことに徹する」という姿勢が大事なんだなあと感じました。聴くことに徹することで、相手の想いがこめられたキーワードが自然に浮かび上がるようにキャッチできる感覚がありました。自分の価値観、自分の相手に対する思いを一旦横に置いて、真っ白な状態で聞くこと、否定しない/されないことで、自然に相手が気づきを得られるような「対話」になるのかなと思えました。職場でも家族でもやらないとなあ(笑)
▶早口ではなく、ゆっくり話すことで対話の質は高まる。言葉の数だけではない、表情や所作が語りかけることも大切に受けとめることができた。良い経験でした。
▶ものすごくわかろうという意識を持って聞いてもらうことの心地よさを感じました。究極のカウンセリング** お互いに分かり合おうとする対話って素敵ですね!
▶間を大切にした対話と軽やかな対話を意識してみること、この感覚を持って帰ります。言葉にしすぎない、対話を完結させない、こんな価値観もいいな〜と思いました。
▶
■先入観なく他者の話を聞くことが、実は自分の「思考の幅」を広げていくことになっていることに気づきました。
■熱心聞いてくれる他者、共感してくれる他者・・・などの存在は重要!
■この重要な他者の存在が、自己成長や組織開発には必要!
▶事前に宿題のように、問いをいただいていましたので、珍しくちゃんと予習をして臨みました。何のために働くのか、やはり誰かに自分の提供することが喜んでもらえること、それが喜びを自分に生じるという連鎖なのかなと感じました。自身は今回話をする機会は有りませんでしたが、自問自答のいい時間だったと思います。本番中は、ブレイクアウトルームで、他の方の話を聞き、他者の体験にもたくさん学びがあることを実感しました。ありがとうございました。
▶フラットな関係性と軽やかな気持ち、自己開示とお互いを大事に思うこと、思いやり。そういった事を持って帰ろうと思います。。
▶丁々発止の論戦、会話も楽しいけれど、安全な空間の中で心を開くことも大事。
▶2回のBO対話で、まさに徐々に「場があたたまる」プロセスを経験しました。
普段は、より深く思考をするためには「問い」が重要と思っていましたが、今日は問いがないからこそ自由な言葉が出るという逆転の発想を発見しました。
また、自分のストーリーを言葉として話したこと、聴いていただいたことによって、私にとって大切にしたいことを再発見しました。ありがとうございました。
▶職場、組織という枠組みがあることによって、その制約が人の成長に多様な陰影と深みをもたらしうる場を提供することにもなるという視点が得られました。
▶今日はありがとうございました。そのままを聴いていただける環境・場であることで、改めて働く意味を考える機会となりました。併せて、今やっていることを元気に頑張ろうという勇気をいただけました。ありがとうございました。
▶相手に関心を持ち、相手の気持ち、感情、心の動きなどにフォーカスを当てながら話を聴き、深めていくとと相手の無意識な部分が意識化されると感じました。これは一人では気づけない事で、対話を通じて出来ることではないかと思います。本人が発した言葉のキーワードをどのようにつなぐかが重要なカギを握っていると思いました。忙しい日常では、そのような事を意識しながら「対話」が出来ておらず、「会話」になってしまっていると思うので、「対話」をして行きたいと思います。 本日は、貴重な機会に参加させていただき、ありがとうございました!
▶アドリブだけでなく、設計された対話を体感。対話の設計方法を学びたい。
▶今日の収穫は自分のあり方次第で場の雰囲気が変わるなと負いました
▶自分の判断を入れずに聴くということの大切さと、時間をかけてゆっくり聞いてもらえることで安心して本当の語りが出来るのではないかと感じました。温かい時間になりました。ありがとうございました。
▶相手の話に対しての批評、批判を意識の外において、無心に話を聴くことが、相手が安心して話をしてもらうために、一番大事なことではなかろうかと感じました、 問いを言われずに5分間話をし、それを静かに聴いてもらうという行為が、よく考えれば日常生活の中で、家でも会社でもないという非日常な場であり、何も問われずに話をし、それに批判のない言葉で感じたことを返してもらい、それにこたえる。 それが温かい関係をつくるのに効果的なのだなと、改めてお話をしているなかで思いました。 このような場を作ってくださってありがとうございました。
▶ゆっくりと対話できる時間設定をしていてくださっていて、タイムキーパーさんがいることでスムーズに時間が流れたと思います。個人的には「何も考えずに聴こう」と臨みました。ついつい批評をしそうになっているので焦りました😆
▶会社で同じ対話をやってみたいです(*^_^*)
▶職域では話しづらいことが、こうしたセッションだからこそ話すことができました。対話のプロセスの中で、一方的に傾聴すると言うことではなくタイムリーに共に考えることから、グループダイナミックスが非常に大きかったと感じました。「働く仲間と楽しむ」ことや「夢のあるビジョンを共有して描く」ことを持ち帰りたいと思います。
楽しい時間をありがとうございました。
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